【追悼】黄有良さん


最後の慰安婦訴訟原告死去 中国海南省の黄有良さん
 

14日付の中国海南省(海南島)の地元紙、南国都市報によると、中国人慰安婦による対日損害賠償訴訟の原告だった黄有良さんが12日、同省陵水リー族自治県の自宅で病気のため死去した。中国人元慰安婦による対日訴訟の元原告としては最後の存命者だった。同紙は1927年生まれで享年90歳としているが、満年齢ではない可能性もある。
 黄さんは旧日本軍の慰安婦にされたとして2001年、日本政府に損害賠償を求め、同省の女性7人と東京地裁に提訴。一審、二審ともに旧日本軍による女性らへの監禁や暴行を認めたが、請求権は失われたなどと判断し訴えを退けた。最高裁も10年、上告を棄却し、元慰安婦による他の対日訴訟と同様に敗訴が確定した。
 同紙によると、黄さんの死去で中国本土の元慰安婦の存命者は14人となったが、いずれも対日訴訟の原告ではなかった。(共同)
スポンサーサイト

第132回大阪駅前水曜集会報告

8月の大阪駅前水曜集会は、近づく台風のためか少し穏やかな風の中で開催されました。

冒頭、1月23日に亡くなられた金君子ハルモニを追悼し、黙祷を行いました。生前は少ない財産を貧しい子どもたちの学資のために寄付していたそうです。生前学ぶ機会がなかったために、若い世代の成長を大事に思っていたのでしょう。そして自分に学問がなかったから、被害にあったのだと思っていたのかもしれません。もちろんそれは金君子ハルモニに学がないからではなく、ハルモニを言葉も通じない慰安所に騙して連れていき奴隷状態にした日本という国家が悪いのです。とても悲しくてなりません。

韓国・仁川大学の若い学生が参加してくれました。この夏、自転車で札幌から日本縦断し、日本軍「慰安婦」問題を訴えているのだそうです。憎しみではなく平和を!とたくさんの人とハグをして、旅を続けています。しっかりと大阪の街頭で訴え、たくさんの参加者とハグをして、集会終了後西に向かって行かれました。

関西ネットからはこの間の報告を行いました。

6月29日に吉見裁判の不当判決を糾弾しました。そもそも吉見裁判は、橋下発言が発端になっています。関西に暮らす私たちにとっては、とても他人事ではありません。橋下発言を今一度検証しながら、怒りを新たにしました。

とても嬉しい報告がありました! 朝鮮高級学校無償化裁判で一審完全勝利を勝ち取った喜びを、みんなで分かち合いました。

民族教育が認められ、無償化が子どもたちのために権利であることが認められました。この社会で生きていいのだと言われた気がしたと話す生徒の思いを、参加者みんなで共有しました。

これからも闘い抜きましょう。ひとつひとつの扉を開け、植民地支配の清算を実現しましょう。

朝鮮学校出身の「『慰安婦』問題猛勉強中」大学生からのアピールがありました。

「ハルモニたちから正しい歴史を受け継ぎたい。学業している場合じゃないな。有言実行していきたい。」

韓国からの留学生から。

「私がここに来て感じるのは「青年たちががんばらなければならない」ということ。若い人、韓国から人、年配の方、がんばりましょう!」

ピースおおさかリニューアル裁判の原告から。

「裁判勝利に力づけられて、わたしも裁判を闘い抜く!」

また、釜ヶ崎の夏祭りの参加を呼びかけるアピールもありました。

最後に66人の参加者とともに、安倍政治と日韓合意を許さないシュプレヒコールをあげました。

次回の大阪駅前水曜集会は9月6日水曜日。みなさん、大阪駅前ヨドバシカメラ前でお会いしましょう。

プロフィール

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

Author:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
わたしたちは日本軍「慰安婦」問題解決のため、関西を中心に活動しています。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター

検索フォーム

QRコード

QR