「オレの心は負けてない」を観て、いまだからこそ一緒に考えたい日本軍「慰安婦」問題

昨今の猛烈な朝日新聞バッシングのなか、まるで日本軍「慰安婦」問題そのものが存在しなかったかのような動向を、何とかしなければと、いてもたってもいられない思いで、関西ネットでは急きょ映画会とトークセッションを企画しました。広報期間も短く、また台風の接近が気になるところでしたが、ドーンセンター特別会議室に30人あまりの方が集まってくださいました。「オレの心は負けてない」―在日の日本軍「慰安婦」で、1993年~2003年に日本政府に対して謝罪と補償を求めた裁判を闘った宋神道さんのドキュメンタリーです。初潮も見ない16歳の頃から、日本軍「慰安婦」として7年間も、戦場での性暴力を受け続け、映画のなかで何度も「恥ずかしかったよぉ」と繰り返される言葉。恥ずかしいのは宋さんではなく、戦争遂行のために女性の性を利用し、それを認めないままの日本政府なのに。人を信じない、神様も信じない。信じるのは自分だけと言い、宋さんを支援する「支える会」の皆さんさえをも、試そうとする宋さん。戦場で受けた暴力による心と身体の後遺症の凄まじさ。お腹のなかで亡くなってしまった子どもを、自分の手で取り出したという宋さんが「慰安所」にいたのは、16~23歳のことなので、今日、トークセッションで映画の感想など話してくれた2人の大学院生よりもまだ若かった(幼かった)のです。どんなにか恐ろしく、孤独と絶望の7年間だったかと思います。そのなかを生き抜き、闘ってこられ「戦争はぜったいにいけない」という宋さんの言葉をあらためて心に刻みたいと思いました。CIMG0929_20141005235656bd9.jpg
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