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10月6日「秘密保護法」廃止!ロックアクションに参加しました。

 10月のロックアクションは、《日本政府は国連の人権勧告を聞け!》というサブタイトルのもと、「秘密保護法廃止!ロックアクション」メンバーに加えて、先日、共同で外務省に申し入れした「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」「コリアNGOセンター」「日本軍『慰安婦』問題・関西ネット」のメンバーも結集して、午後6時半より中之島公園女性像前広場で行われました。「朝鮮高級学校無償化を求める連絡会・大阪」から朝鮮学校差別の不当性が訴えられたのに続き、関西ネットからは、今年の7月~8月、国連自由権規約委員会や人種差別撤廃委員会などより、これまでの度重なる勧告をさらに上回る厳しさで、「慰安婦」被害者への中傷や事実の否定を放置する日本政府の態度が批判されたこと、国際社会では「慰安婦」問題が現在に続く人権侵害と捉えられていることをアピールしました。朝日新聞バッシングを通じて「慰安婦」問題そのものを否定しようとする動きが、どれほど国際社会の常識とかけ離れているか、参加の皆さんに改めて実感してもらえたのではないでしょうか。
 7時20分には西梅田公園に向けてデモ出発。関西ネットメンバーは9人が参加して、幟と横幕を掲げ、多くの皆さんと共に「秘密法こわい」「誰でも逮捕」「憲法壊す総理は辞めろ」「戦争したがる総理は辞めろ」と元気に声を上げました。参加は約350人。道行く人々のビラの受け取りも上々だったようです。この国の行方は私たち市民の行動にかかっています。11月・12月とさらにロックアクション参加者を増やし、たとえ「秘密保護法」が施行されても、政府の恣意的運用に歯止めをかけられるだけの民意を示しましょう。

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