「慰安婦」問題、解決は可能だ!

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安倍首相訪米前

緊急シンポジウム

「慰安婦」問題、解決は可能だ!

 

日本政府は被害者が受け入れられる真の謝罪を探れ!

 安倍首相が4月28日から訪米するのを前にして、シンポジウム「『慰安婦』問題、解決は可能だ!」が23日参議院議員会館で、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動と日本の戦争責任資料センターの主催でおこなわれました。金福童ハルモニ、挺対協のユン・ミヒャン代表、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動のヤン・チンジャ共同代表、女性のためのアジア平和国民基金の元専務理事の和田春樹さんが発言しました。

昨年6月2日、第12回アジア連帯会議で8カ国の被害者と支援団体が日本政府に提出した「提言」について、ヤン共同代表とユン代表が作成の経過と内容の解説、被害者が受け入れられる真の謝罪について発言しました。

金福童(キム・ボットン)ハルモニは88歳にもなって遠い日本に来て、お疲れのようでした。「あのようなことをすることを知っていたら、いくら貧しくても行ったでしょうか」と証言し、「証拠を隠したので証拠がないと言うが、それはあんまりだ。安倍が行ったことではなく天皇がしたことだが、安倍首相は国の責任者なので責任をとるべきだ」と日本の責任を問い、自分が死ぬ前に謝罪してほしいと訴えられました。また「過去の戦争の清算もしていないのに次の戦争の準備をするのはおかしい」と安倍政権の戦争政策にも抗議されました。

和田春樹さんは、アジア女性基金は「失敗した事業だ」とその理由を証しました。そしてアジア連帯会議が出した提言は「被害者が望むところに立ち返り、考え直して、被害者のもとめるものに新しい表現をあたえたものだ」と、「提言」が日韓政府の解決案の基礎となり、両国政府がこの案に沿って行えば「慰安婦」問題の解決は可能だと述べました。

金福童ハルモニは最後に訴えられました。「『慰安婦』問題はどこの国にも起こりうることだとご存知でしょうか?だから戦争は起きてはいけないのです。自分の家族に起こったことと考え、安倍がひざまずくよう努力してください」

シンポジウムはYoutubeで見ることができます。

 

『ナビ基金』を知っていますか?

戦争と女性の人権博物館日本後援会が主催し、金福童ハルモニ来日記念集会として「ナビ基金」を知ってもらう集会が場所を韓国YMCAに変えて18:30からおこなわれました。ナビ基金は金福童ハルモニと吉元玉ハルモニの発案で始まったので、ハルモニは募金に対して一生懸命取り組まれています。(ナビは朝鮮語で「蝶」)

ハルモニは日本軍「慰安婦」問題について世界各国で訴えていますが、「各国を歩くとひどい目に遭っているのは私たちだけではなかった。(性暴力被害の女性が)私が来たと知ってやってきて、私の手をとって泣くんです。その時の気持ちは表せません。痛みを経験した者がつらい人の気持ちがわかるものです。どうしたらそういう人たちを助けることができるか考えた末に出てきたのがナビ基金です」と、他の性暴力被害者との出会いから抱いてきたことだったと話されました。こうしてナビ基金は「日本政府から賠償金が出たら、今も戦時下で性暴力の被害に遭っている女性たちに全部あげたい」というハルモニたちの発言がきっかけとなって201238日に挺対協が立ち上げたのです。

募金はコンゴの紛争下で性暴力に遭った被害者たちや、ベトナム戦争時に韓国軍から性暴力を受けた女性とその子どもたちを支援するために送られています。

「みなさんがナビになって助けてください!」ハルモニは熱く熱く訴えられました。

 

映画「終わらない戦争」の貸出し収益金はナビ基金に募金しています。映画を観てナビ基金にご協力ください!

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