橋下市長が「慰安婦」像に抗議し、サンフランシスコ市に書簡を送る

みなさま

サンフランシスコ市の「慰安婦」碑に対して、大阪橋下市長が公開書簡を送ったことを記者会見で明らかにしました。
27日に送り、31日に送達したので、市のHPにアップしたというものです。
記者会見は以下で見られます。
この件に関しては26分頃に約10分、
1時間4分頃にも質問に答えています。

http://www.ustream.tv/recorded/72297777


サンフランシスコ市に送られた書簡は以下のアドレスです。
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/cmsfiles/contents/0000323/323435/sankouwabun.pdf

以下は大阪市のHPにある書簡を送った説明です。


 姉妹都市であるサンフランシスコ市の市議会宛に、市長名の公開書簡を送付しました。
 現在、サンフランシスコ市議会において審議中の案件である「サンフランシスコにおける慰安婦の碑または像の設置を支持する決議案」について、姉妹都市の市長としての立場から、現段階で一つの意見として私の考えを伝えるためのものです。
 今回の決議案に関して懸念しているのは、旧日本軍の行為の「特異性」という誤った事実認識に基づいて、碑文に間違った事実が刻まれた慰安婦像や石碑が設置されるのではないかということです。碑文に刻まれ、広く報道されることで、世界の多くの人々がこの不確かな一方的主張をそのまま歴史的事実と信じることに繋がるのではと危惧しています。
 誤解のないように申し上げますが、私には慰安婦の問題を正当化しようなどという意図は、これまでもこれからも全くありません。日本は過去の過ちを直視し、徹底して反省しなければならないと考えますが、一方でこの問題が、過去に日本という国だけが起こした特異事例として矮小化されることがあってはなりません。
 なぜなら、今日もなお、世界各地の紛争地域において女性の尊厳は危機に瀕しており、未来に向けて女性の人権が尊重される世界を作っていくためには、世界各国が自らの問題として過去を直視し、取り組みを進めることが必要なのです。
 姉妹都市サンフランシスコ市には、日本人、日系人が多く住んでおります。次世代の若者がいがみあわずに協力していける環境を作ることも我々の責任なのではないでしょうか。長年にわたり友好関係を築き上げてきたサンフランシスコ市だからこそ、更なる協力によって、ともによりよい未来を構築していけると信じております。
 なお、私の考えを、サンフランシスコ市民の皆様はもとより、大阪市民の皆様を含めて広く知っていただきたいとの趣旨で、公開書簡という形を取りました。この書簡が、この議論についての一助となりますことを期待いたします。

平成27年9月3日
大阪市長 橋下 徹

 
関連記事
スポンサーサイト

プロフィール

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

Author:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
わたしたちは日本軍「慰安婦」問題解決のため、関西を中心に活動しています。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター

検索フォーム

QRコード

QR