1月6日 大阪駅前第113回水曜集会

1月の水曜集会は、水曜デモ24周年を記念して、また、12月28日に発表された政治的妥結の「慰安婦」問題日韓合意に反対する意味も込めて、12カ国41都市で取り組まれた世界連帯行動の一つとして開催しました。
まず初めに、1分間、去年亡くなられた「慰安婦」被害女性たちを追悼する時間を持ちました。
続いて関西ネットより、被害者不在の今回の合意は、24年間にわたる被害者と支援者の闘いを踏みにじるものであること、いったん声明を発表した後、日本政府から、10億円の拠出は日本大使館前の少女像撤去と引き替えだというような話が出てきて、それは安倍首相を支持してきた右派勢力の抗議に押されてのことと考えられ、とうてい許しがたいものであることなどを訴えました。
ソウルでは、去年夏日本を訪問し、大阪駅前水曜集会にも参加してくれた韓国平和ナビの若者たちが、日本大使館前の少女像を守るため、像の傍らで座り込みとキャンドル文化祭を続けています。その若者たちから日本の私たちに届けられたメッセージを集会の場で読み上げました。メッセージには次のように書かれていました。
<12月28日、合意文が発表された時、日本軍「慰安婦」問題が解決されたと考えた多くの市民が今では真実を知り、「平和の碑」(少女像)を訪ねて学生たちを励まし、行動をともにしてくださっています。>
<キム・ボクトンハルモニが先週土曜日学生に会いに来られて、「これからが始まり。最後まで頑張って闘いましょう」とおっしゃ いました。>
「辺野古に基地を絶対作らせない大阪行動」の方もアピールに立ち、辺野古で闘っている高齢の方々の願いは、世界のどこの人たちも傷つけたくないということ、安倍政権は、辺野古の高齢者も高齢となられた「慰安婦」被害女性も踏みにじり続けているが、私たちはこれらの方々と連帯していきたいと話されました。
続いて、「HANA~一つ」の歌にあわせて、関西ネットのメンバー6人でカードセッションを披露しました。これは最近日本語版が刊行されたばかりの絵本「終わらない冬」にヒントを得て、被害女性の体験を絵と簡単な文で表現したもの。最後は「水曜デモ24周年世界連帯水曜集会に連帯します。」という言葉と少女像の絵で締めくくりました。
若者アピールでは、まず、男子大学生が、昨年夏に韓国の若者と交流したことをきっかけに今年2月から韓国に留学すると決めたこと、日本の植民地主義はまだ克服されていないと思うので、それに関して韓国の人々と思いを共有したいと考えていることなどを話してくれました。また女子大学生が、日本では性暴力をうけた女性がなかなか被害を告発できない、そのことと「慰安婦」問題を解決できないことはつながっていると、鋭い指摘をしてくれました。さらに、昨年秋以来、関西ネット主催の講演会や水曜集会に連続参加の20代の青年が、安倍首相は、「未来の世代にこの問題を背負わせたくない」などと言って、まるで被害の妄想に取り憑かれているかのようだ、しかし、それは安倍首相だけでなく、市民と呼ばれる人々の多くにもそういう妄想があるのではないかと、これまた鋭い指摘をしてくれました。
最後に「共に行こうこの道」を皆で歌い、<日韓外相会談の政治的「妥結」を許さないぞ!><日本政府は日本軍「慰安婦」制度を戦争犯罪と認め、賠償せよ!>などのシュプレヒコールをあげました。
参加者は100人。いつにもまして力強いシュプレヒコールの声が夜空に響き渡りました。
水曜デモ
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