4月6日第116回大阪駅前水曜集会

昼間のぽかぽか陽気から一転、風の冷たい夜となったものの、60人の皆さんのご参加により、寒さも吹き飛ばす勢いで水曜集会を行うことができました。
水曜デモの歌に続いて、関西ネットからの経過報告では、3月7日に出た国連女性差別撤廃委員会の「慰安婦」問題に関する勧告を紹介。これまでより長文の勧告において、現在、被害者に対する人権侵害が継続していると指摘されていることを伝えました。そして、金学順さんが初めて名乗り出られた時から少しもよくなっていないといえるような現状ではあるが、粘り強く闘い続けたいと訴えました。
パウイチョロンの踊りに続き、北上哲仁川西市議会議員が、戦争法廃止を求める取り組みについて話してくださいました。昨年9月に伊丹で開いた集会には500人以上の参加があり、終了後、参加者の一人が「自分は自衛隊員で、表だった活動はできないが、戦争法には絶対に反対だ」と話しかけてくれたというエピソードには胸が熱くなるような思いがしました。また、現在、兵庫県下では、「野党は共闘!」という市民の皆さんの声に応えようと、地方議員が超党派で結集しつつあるというご報告に大きな励ましをいただきました。
春は来ても、「慰安婦」被害者にとっては、「終わらない冬」が続いているというカードセクションを
披露した後、子どもたちに渡すな あぶない教科書 大阪の会の方から、昨年夏、大阪市が育鵬社の中学校教科書を採択するにあたって、市民アンケートに関わる重大な不正行為があった事実を報告していただきました。ヘイトハラスメント裁判弁護団から提供された資料によって明るみに出た事実から、大阪市会で真相究明を求める陳情が採択されるに至り、間もなく国会でも取り上げられるとのこと。一度選ばれた教科書は4年間使われるが、文科省はそれを変更しうる省令を出すことも検討中とのお話に、ああ闘うことで道は切り開けるのだと勇気が湧いてくる思いでした。
「共に行こうこの道」の歌に続いては、何度も沖縄辺野古を訪れ、現地の人たちと闘いを共にしておられる方からアピールをしていただきました。沖縄では1972年~2009年、米兵の犯罪が5634件あるが、起訴されたのは10パーセントにすぎないこと、性暴力は1972年~2016年に133件公表されているものの、それは氷山のほんの一角にすぎないことなどが報告されました。最後に、沖縄の人たちは助けてほしいと言っているのではない、本土の人たちと手を携えて安倍政権を打倒しようと言っていると話された時、どっと歓声が沸き、辺野古の人たちと水曜集会参加者の思いが一つになったようでした。
3月の水曜行動に初めて参加してアピールもしてくれた朝鮮高校の女生徒さんが、今月はビラ撒きにも加わり、通行の人たちの無関心に苦しみながらも、笑顔を失わずに最後まで行動してくれました。その懸命な姿を見ながら、心の中で「私たちもがんばるからね」と言い続けた水曜集会でした。(たな)
水曜デモ
水曜デモ2
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