2017/04/21
【追悼】陳蓮花阿媽
12月の「アマ・ミュージアム」開館式のときにはお元気そうに挨拶されていました。元気そうに見えただけなのかもしれません。それだけに哀しさが募って仕方ありません。
あなたの生きた人生を、私たちは忘れません。
台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会からの訃報を転載します。
みなさま
残念な、悲しいお知らせをしなければなりません。
台湾の陳蓮花さんが今夜2017年4月20日、
昨年の12月10日の「阿媽の家」
開館式以後、台湾の正月が終わった頃から体調をくずし、 3度ほど手術をしました。
4月13日、
陳蓮花さんは、1924年生まれ、
米軍の攻撃を受けたりしながらセブ島に到着。台湾人兵士に「
やがて米軍の艦砲射撃がひどくなり、
日本降伏後、米軍の捕虜収容所で、
帰国してからも経済的には苦しく、洋裁などで生計をたてました(
蓮花さんは、
なぜ、顔や名前を出すことにしたの?と聞いたことがあります。
蓮花さんが初めて大勢の人を前にした証言は、
ときおり、日本語でカンポウシャゲキと表現し、
気強く、
蓮花さん、私たちはあなたを忘れません。
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