【集会案内】私たちは問い続ける~日本軍「慰安婦」問題と安倍・橋下の歴史認識

【集会案内/拡散希望】
維新・橋下市長暴言から1年
私たちは問い続ける
日本軍「慰安婦」問題と安倍・橋下の歴史認識

5月10日(土) 14時から (13時半開場)
東成区民センター 小ホールにて
ゲストスピーカー:西野瑠美子さん(「戦争と女性への暴力」リサーチ/アクションセンター[VAWW RAC]共同代表)
資料代:800円(学生400円)
主催:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
協賛:橋下市長の「慰安婦」・性暴力発言を許さず辞任を求める会

思い合わせ:080-6185-9995
HP:www.ianfu-kansai-net.org (チラシはHPからダウンロードできます)


(集会趣旨)

 昨年5月13日、橋下市長は記者会見の場で「銃弾が雨嵐のごとく飛び交う中で命をかけて走っていくときに、精神的にも高ぶっている猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら、『慰安婦』制度が必要なのは誰だってわかる。」と発言しました。さらに、同日夕刻の記者会見では「沖縄の海兵隊、普天間に行った時に司令官の方に、もっと風俗業活用して欲しいって言ったんですよ。海兵隊のあんな猛者のね、性的なエネルギーをきちんとコントロールできないじゃないですか」と、滔々と述べたのです。
 今も昔も女は男の「性のはけ口」と言っているようなもので、当時の日本軍の発想と同じものです。あまりの厚顔無恥ぶりに開いた口がふさがりません。この発言に日本国内はもとより、世界中から非難、批判の声が起こったのは当然です。
 橋下市長は一昨年8月にも「『慰安婦』という人たちが軍に暴行、脅迫を受けて連れてこられたという証拠はない」「証拠があるなら(韓国に)出してもらいたい」と言いながら、「私が証拠だ」と市役所を訪れた元日本軍「慰安婦」被害者である金福童さんに対し、公務がないという理由で登庁せず、無視したのです。私たちの繰り返しの申し入れや抗議に一切耳を傾けず、昨年5月、再び冒頭の発言で人々を驚愕させました。
 同時期開催された国連拷問禁止委員会は橋下市長の発言を念頭に「地方のトップや政治家が事実を否定し、『慰安婦』被害者を傷つけている」と指摘し、日本政府としてこうした発言に反論し、「慰安婦」制度の法的責任を認めるよう勧告が出されました。
 しかし、当の安倍政権こそが日本軍による「慰安婦」制度の歴史的事実を否定し、第一次安倍内閣で「狭義の強制性はなかった」と発言し、自ら批判をあびた人です。第二次安倍内閣の出発に際しても「河野談話」の見直しを口にし、とりわけ国際社会から「極右政権」など、疑念をもって迎えられたのです。案の定、国連勧告に対し国会の場で「勧告は締約国に従うことを義務付けていない」と、取り合いませんでした。そして先日「河野談話」見直しに奔走する維新の会議員が国会で「河野談話」の問題を指摘すると、ここぞとばかりに「河野談話」検証に一歩踏み込みました。間をおかず、アメリカの圧力で「『河野談話』の見直しはしない」と明言したものの、彼の歴史認識が変わったことを意味するものではありません。
 橋下市長は、今年1月のNHK籾井会長の「『慰安婦』はどこの国にもあった」などの発言を受けて「まさに正論。反論できる人はいない。僕が言い続けてきたことと全く一緒」と、反省のかけらもありません。一方で、「大阪都構想」をめぐって議会で自らの主張が通らないとみるや、6億円もの税金を使って出直し市長選に打って出ましたが、結果は投票率23.5%と最低記録を出し、橋下市長への不信任が浮き彫りになりました。もはや一刻も早く辞任していただくほかはありません。
 安倍政権と橋下市長、籾井会長らに共通するのは、「慰安婦」問題が国家が行った性奴隷制度であることを否定し、国家としての責任を一切認めないことにあります。今この国に求められていることは、過去の歴史的事実に向き合い、その責任を認め、再び繰り返さないことです。被害者が生命の続く限り語り続けるのは、まさに「再び繰り返させない」ためなのです。
 安倍政権による加害の歴史を隠ぺい、正当化する誤った歴史認識は、日本を再び戦争のできる国へと向かわせます。
 そうさせないため、今私たちにできることは何か、ともに考えましょう。
 


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