NHKに公開質問状提出

今日のNHK前行動、関西ネットメンバーに、いつも通り、大阪府庁前での朝鮮学校への補助金を求める火曜行動を終えた皆さんなどが加わり、計15人で取り組みました。初参加の方も数人いました。
まず、NHKから4月3日に届いた「回答を差し控える」という無意味な文章を紹介し、次に、本日提出の公開質問状を読み上げました。その後のマイクアピールでは、「ご通行の皆さん、チラシにNHK宛の公開質問状を載せています。ぜひお読みください」と訴えたところ、受け取りはなかなかのものでした。
公開質問状提出のため放送会館の中に入った代表たちは、いつも以上に粘り、15分たっても戻ってきませんでした。報告によれば、経営委員会への伝達を約束するだけでよしとせず、NHK職員も一緒に声をあげてほしいと切々と語りかけてきた由。その訴えが少しでも職員の心に響いたことを願います。
公開質問状の文章を以下に貼り付けます。     (たな)

籾井勝人NHK会長の即時罷免と、
百田尚樹、長谷川三千子両NHK 経営委員の辞任を求めます
                      
私たちは1月25日のNHK籾井会長の就任記者会見での発言以来、NHK大阪放送局を通じて会長の罷免および百田、長谷川両経営委員の辞任を重ねて申し入れてきました。
3月25日の経営委員会に向けた申し入れについて回答を求めていたところ、4月3日、「個別の回答は差し控える」との回答にならない回答が送られてきました。公共放送として市民の受信料によって支えられているNHK 経営委員会のこのような対応には、事態に対する危機感のなさが表れており、あらためて公開質問状を提出いたします。
先日国会において今年度NHK予算案が衆院本会議(3/27)、参院本会議(3/31)で賛成多数で承認されたことで、この問題を終結させようとしているようですが、籾井会長体制が続く限り、NHKに対する信頼回復は不可能と言わざるを得ません。籾井会長のこの間の国会での発言はNHK会長としての資質を疑わせるに余りあるものでした。問題となった就任記者会見での発言内容について今もって反省の言葉はなく、4月1日のNHK 入局式講話でも抜けぬけと「質問に答えて個人的意見を言い、大きく報道された」と述べています。「個人的意見」という言い逃れが通用している現状に対し、私たちは大きな危機感を持ちます。さらに、同日、籾井会長はNHKと関連団体の全役職員に対し、未発覚の不祥事の情報提供を呼びかけていたということが、5日明らかになっています。このような密告奨励のNHKから流される放送には空恐ろしいものを感じます。
また、百田・長谷川両経営委員も、歴史認識の誤りや人権意識と民主主義精神の欠如を示す発言に対して非難が集中しているにもかかわらず、いまだ辞任されていません。百田、長谷川両経営委員が「公共の福祉に関し公正な判断をすることができる者」という経営委員の資格に逸脱していることは明らかです。直ちに辞任されるよう強く求めます。
 私たちはNHK経営委員会に対して、以下の質問への回答を求めます。

1、籾井会長および百田、長谷川両経営委員らの人事について、現安倍政権の意向を汲んだものであることは広く知られているところです。NKHは放送法において、「その使命を他者、特に政府からの干渉を受けることなく自主的に達成」することが求められていますが、このような会長や経営委員のもとで、それを実行できるとお考えでしょうか。
2、籾井会長は「慰安婦」問題を否定し、「政府が右ということを左というわけにはいかない」などの発言により、NHKの公共・公平性、不偏不党の立場を疑わしめましたが、これらは個人的発言として問題はないというお考えでしょうか

 以上の質問は、経営委員会議事録・記者ブリーフィング・国会答弁から推しはかることができないためにお尋ねいたします。
誠意ある回答を、4月18日までにFAXで送付くださいますよう、お願いいたします。

2014年4月8日
               日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

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