西野瑠美子さん講演会


5月10日、東成区民センター小ホールにて「私たちは問い続けるー日本軍『慰安婦』問題と安倍・橋下の歴史認識」と題して講演集会を開催しました。
「戦場で兵士を休息させようと思ったら慰安婦制度が必要なのは誰だってわかる」
「風俗業は必要だ。沖縄の米軍司令官に『もっと風俗業を活用して』と言った」
1年前、こうした「慰安婦」被害者を踏みつけにし、女性の性を道具とするとんでもない橋下市長の発言に国内はもとより、国際社会からも激しい非難の声が湧きおこりました。
集会では西野瑠美子さんをお招きしてお話を聞きました。
橋下市長の女性を二分化する「性の防波堤」発言や、日本人の集団買春事件を「ODAだ」と言ってはばからない言動について、その女性差別性を一層明らかにしました。
また、安倍政権下で進行している「河野談話」撤回、否定の動きのなかでいかに加害の事実が隠ぺいされ、歴史的事実が歪曲されてきたかを様々な側面から明らかにしていきました。
その中でタブー視されてきた日本人「慰安婦」の存在に関する研究の一部が紹介されました。
加害兵士の聞き取り調査や、アジア各地を訪問して被害者に寄り添い、聞き取りを継続して来られた西野さんの、北朝鮮におられた故朴永心さんのお話はそのあまりの過酷さに胸がつまりました。
民間の研究者らによって、あるいは被害国で「河野談話」以降、400点を超える新たな資料が出てきたにも関わらず、資料収集はおろか、歴史の事実から目を背け、否定し続ける日本政府のあり方を厳しく批判しました。
休憩をはさんで、会場からの質問にも時間いっぱい答えていただきました。
最後に橋下市長の今も続く「慰安婦」歴史否定発言に対する抗議と、辞任を求めるアピールを参加者で確認しました。
アピール文は発言から1年目を迎える5月13日に橋下市長に届ける予定です。
これからも、橋下市長、安倍首相、NHK籾井会長ら、女性の人権を踏みにじり、歴史を歪曲する公人の暴言を許さず、辞任を求める声をあげ続けていきます!
(P)



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