アジア連帯会議(3日目)

アジア連帯会議、3日目。
今日は院内集会です。

院内集会に先立ち、議院会館前で抗議のスタンディング行動を行いました。わずか30分の短い時間で、パウィチョロムを踊り、水曜デモの歌を歌い、楽しいひと時でした。何よりも高齢の被害者たちが、多く参加していただきました。(宋神道さんが車椅子に乗って現れたときには、私は泣きそうでしたよ。)被害団体のアピールはフィリピンと台湾だけ。全てをアピールするにはあまりにも短い時間でした。

院内集会では5人の被害者に、被害体験や思いの丈を語っていただきました。一人ひとりのお言葉が胸に染み、もう時間が残されていないこと、なんとしてでも絶対に解決させなければならないと、改めて決意しました。

その後「日本政府への提言」について、説明がありました。
現在日本政府は「河野談話の検証」なるものを進めていますが、河野談話の発表後現在までたくさんの資料が発見されており、責任主体としての日本政府・日本軍の関与も、慰安所制度の全体像も、かなり明らかになっています。今必要なのは河野談話の作成過程の検証などではなく、現在解明されている歴史研究に照らして加害事実を明確に認めたうえでの謝罪と賠償です。
机の上にうず高く積まれた、河野談話発表後に発見された歴史資料には、ずっしりとした重みがありました。

院内集会にはアフリカ諸国を中心として、大使や大使館職員の参加がありました。アフリカ諸国では戦時性暴力問題が現代的関心であり、その象徴である日本軍「慰安婦」問題への関心の高さが伺えました。また共産党、社民党、民主党の議員の参加もありました。

集会後、私たちは被害者とともに「日本政府への提言」を政府に持って行きました。両腕に抱えた政府の職員に向かって、被害者たちが「ゴミ箱に捨てるんじゃないでしょうね」と指摘する場面も(笑)。

私たちはしっかりと被害者の声に応えて行きたいと思います。これだけたくさんの被害者が一同に会するのもこれが最後のチャンスと肝に命じ、日本政府に早期解決を迫っていきます。

アジア連帯会議の詳細報告は、またホームページでさせていただきます。
(だい)

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