体を燃やしてまで止めたかったこと、 戦争の可能な国になること

7月2日の大阪水曜デモは、若い人たちにたくさんアピールしていただきました。
このアピールは若い韓国人留学生に話していただいたものです。
韓国の学生に訴えられる、今の日本の9条の現状。皆さんどう思われますか?
ぜひお読み下さい。(だい)


体を燃やしてまで止めたかったこと、

戦争の可能な国になること



命がけで体に火をつけてまで何かを守り、伝えたいと思ったことがありますか。6月29日、東京JR新宿駅の南口の近くで、平和憲法9条の解釈の変更による、集団的自衛権の行使が可能になることを防ぐために、一人で反対デモーをしていた男性が焼身自殺を決行した事件がありました。皆さんももちろん、ご存知かと思います。焼身自殺そのものが冷静であるとは考えにくいです。ただ一つだけ、彼は自分の命を亡くすことよりも、集団的自衛権の行使が可能になるという現状をもっと恐れていたことです。
簡単に、改定された憲法の内容をまとめて見ると、『我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、我が国の存立が脅かされ、国民の権利が覆される明白な危険があれば、日本が武力行使できる。そして、従来の「自衛権発動の3要件」に代わる武力行使の新3要件を作り、日本か他国かにかかわらず、我が国の存立が脅かされ、国民の権利が覆される明白な危険があれば武力行使できる』ことです。
改定以前の内容では「我が国が、国際法上、このような集団的自衛権を有していることは、主権国家である以上、当然であるが、憲法第9条の下において許容されている自衛権の行使は、我が国を防衛するため必要最小限度の範囲にとどまるべきものである。集団的自衛権を行使することは、その範囲を超えるものであって、憲法上許されない」ことになっており、平和憲法9条を大切に尊重しています。
文章の内容から、憲法の改定により、日本がどれだけ戦争と武力行使に近づいてしまったのかが分かると思います。そして、何より恐ろしいことは、今回の平和憲法9条の解釈の変更による、憲法の改定が前例となることです。どのようにエスカレーターされるかを考えると、日本の若者の将来もとても不透明になります。もしかしたら韓国のように徴兵制度が出来るかも知れません。
こういう実態が現実となってしまった日本で、私たちが出来るのは何でしょうか。彼のように焼身自殺を実行しても現実は変わりません。こういう現実を変えられるのは市民の団結と社会問題への関心と行動です。もし、私たちが関心を持って団結していたのなら彼は一人で手に火を持つ代わりに、私たちの手を握っていたのかも知れません。ずいぶん前に流行った言葉ですが、私はここでその言葉を言いたいです。
「いつ社会に関心を持ち、行動しますか?」
「今でしょ!!」
ありがとうございます。

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