中学生のための「慰安婦」パネル展 in 生駒 開催しました

12月13,14日 中学生のための「慰安婦」パネル展 in 生駒〈主催:生駒から人権と平和を呼びかける会」開催しました。
「WAM」からの13枚のパネルのほかに、生駒市で可決された「慰安婦」問題に関する意見書〈歴史教育の必要性に言及している所が自慢です〉や、河野談話、女性たちの写真パネルや、「平和の碑」、映像、書籍、お持ち帰り用リーフレット等々、いろんな切り口から身近に本当の「慰安婦」問題を知ってもらえるよう、智恵をしぼりました。20~70歳代まで、いろんな方が見学に来てくださいました。また、2日間スタッフどうしもがいろいろな話しが出来て良かったです。パネル展、つぎは阪南中央病院、週末には大阪へ行きます。みなさんよろしくお願いします。CIMG1114.jpg

韓国“平和ナビ”参加報告会

 9月19日(金)、韓国“平和ナビ”参加報告会 ~若者同士で語り合った日韓の現在・未来」~と題して、日本から韓国の8・14メモリアルデーに参加された大学生おふたりの方から、話を聞く機会を持ちました。

 平和ナビとは、梨花女子大や高麗大など20あまりの大学に200人ほどが集う、日本軍「慰安婦」問題の解決のために集まった学生サークルです。
 大阪の大学に通う一人の日本人学生と在日朝鮮人の学生が、8月12日~15日まで韓国ソウルを訪れ、韓国の学生たちと交流を深めました。
 8月13日には水曜デモに参加したのち、戦争と女性の人権博物館を見学しました。
 8月14日の昼には平和ナビフェスタと南北日大学生討論会を行い、夜にはソウル駅の街頭で開催された「日本軍『慰安婦』問題解決のためのろうそく文化祭」に参加してきました。

 14日の討論会では、日本人としてOさんが「日本の集団的自衛権行使に対する国民の世論と今後の活動方向」というテーマで発表、在日朝鮮人という立場からYさんが「日本の右傾化、歴史歪曲に対する朝鮮学校。在日朝鮮人弾圧」というテーマで発表したそうです。韓国からは「解決しない『慰安婦』問題に積極的に取り組まない政府、その理由とは」というテーマで発表があり、発表後はそれぞれの立場から意見交換を行ったそうです。
 この場でも、お二人が発表した内容について、改めて(駆け足でしたが)発表していただきました。その内容は、私たちがきいてもとても勉強になりました。

 私たち関西ネットは残念ながら高齢者が多いのですが、若い大学生が考えていることを身近できくことができたのは、大きな刺激になりました。そしてハルモニたちの思いがしっかりと若い世代に伝わっているのだと実感できて、とても嬉しい気持ちがしました。……ただ、彼女たちの周囲でも、この問題に関して無関心であったり否定的な人が多いという実態をきいて、悲しくもなりましたが。

 Yさんが、韓国の学生の発表に対して述べていた意見が、私にはとても印象的でした。
 「韓国の学生は、韓国政府の消極的な姿勢の一因として親日派の問題をあげていた。それは自国政府に対する批判的な観点がしっかりと持てているということ。ハルモニたちがナビ基金を通じて韓国軍によるベトナムの性暴力被害者の支援を行っているように、韓国の多くの人が自国の歴史にしっかりと向かい合っている。日本の現状とあまりにも違う」

 最近の日本の現状は、政治の世界にしても報道の世界にしても、歴史に向き合うどころか、背を向け、ヒトラーがやったようなウソを並べデマを煽って日本軍「慰安婦」問題の否定に躍起になっています。Oさんが今の日本の状況とナチスの時代と似ていると指摘していましたが、本当にそんな暗澹とする情勢です。
 国際世論は、日本軍「慰安婦」問題への理解は揺らいでいません。吉田証言のことなど全く関係なく、日本軍「慰安婦」問題は戦時性暴力の問題であり性奴隷制度であるということは。国際的には常識であり、日本でだけが非常識なのです。この事実に背を向け続けると、日本は本当に戦前の繰り返し、戦争への道まっしぐらです。
 その時、犠牲になるのは、ここにいる大学生や、もっと若い世代です。
 そんな時代にさせないために、もっともっとがんばらなくては。ハルモニたちがいつも訴え続けている、戦争のない平和な時代を築かなければと、改めて胸に誓いました。
(だい)

戦争と女性の人権博物館 壁画オープニングセレモニー

今日は11時から「戦争と女性の人権博物館」で、壁画の完成イベントがありました。私が訪れた7日はまだ作業中で、完成に向けてたくさんの若者たちが集い、一生懸命絵を書いていました。
昨日10日のソウルは激しい嵐で、壁画がどうなったのかちょっと不安ではありました。
本日11日は前日とはうって変わった快晴で、私が訪れた時はすでにたくさんの人が集っていました。金福童ハルモニのお姿も。(私の韓国語が勉強不足で、ちゃんと挨拶できなかったのが残念。)
メインの壁画のある鉄扉にかけられた幕を開けると、美しい花々と蝶々に囲まれた金学順ハルモニのお姿が。わっと歓声があがりました。
その看板を前に金福童ハルモニが挨拶をされました。何を喋られたのかは、言葉の問題がありよくわかりませんでしたが、若い人たちがしっかりとハルモニの言葉に耳を傾ける姿が、とても印象的でした。
急遽私も指名され、日本政府や橋下市長が「強制連行はなかった」と今だに言い続け、悪質性が一層増していること、それに負けず全国で8・14メモリアルデーが取り組まれ、関西では大きなデモ行進を行うと元気良くアピールして来ました。若い人たちの前でアピールするのは、ちょっと恥ずかしかったです。
韓国では学生たちが「平和ナビ」「希望ナビ」を作り、確実にハルモニの願いは若者たちにひろがっていることを実感しました。
実は8日朝ソウル駅で、ナビ基金の募金活動をしている若者にも出会いました。
わたしたちも負けてはいられません。ハルモニたちの願いを、希望を、がんばって広げていきましょう!
파이팅!
(だい)


今日は光州に来ました

今日は光州に来ました。
光州事件の墓地に行き、資料館でたくさん勉強しました。
もちろん光州事件の予備知識はありました。でも実際に来たら、驚くことばかりです。
軍はこんな大きな街を封鎖し、報道規制をしたんですよね。驚きです。1980年といえば、私が12歳のとき。私がガンダムに夢中になっていた頃、この街ではあんな惨劇が繰り広げられていたのですね。私の娘のような子どもまで被害にあっていたのですね。今更ながら、ガンダムに夢中になっていたあの頃の自分に、腹が立ちました。
光州事件は、責任者処罰がされています。もちろん全斗煥と盧泰愚のことです。責任者処罰がされて始めて被害回復がなされるということを、改めて思い知らされました。
私が関わっている日本軍「慰安婦」問題は、責任者処罰がされていません。済州4・3も、そうですよね。
実はこれまで責任者処罰を口にすることに、若干のためらいがありました。でも光州事件のことを知り、そんなことはいっていられないと思うようになりました。
本当に来てよかったと思います。

(だい)

今日、戦争と女性の人権博物館に行きました!

8月7日、私はソウルにいます。ソウルの「戦争と女性の人権博物館」に来ました。
博物館の前では、若者たちがたくさんの集まり、ボランティアで壁画を作っていました。彼/彼女らは、平和ナビや希望ナビのメンバーです。
私もユン・ミヒャン代表にすすめられるまま、絵筆を取りました。

博物館では今、コンゴのマシカたちの写真を展示していました。マシカは自分も戦時性暴力の被害者となりながら、同じ仲間を助ける活動をしています。
3歳の娘さえレイプされる現実に愕然とし、涙を流しました。もし私の娘が同じ被害にあったら……きっと尋常ではいられないでしょう。
これが現実です。目を背けてはならない現実です。

ウリチプにお土産を持って行きましたが、ハルモニたちはもう休んでいたので、桃のゼリーを預けておきました。

それにしても、若い人が多いのはいいですね。希望がもてます。
日本でも負けないよう、頑張りましょう!

(だい)

正しい歴史認識のもと 豊かな国際協調と足もとからの国際共生を -5・10講演と報告の夕べ-

 5月10日(土)〈維新・橋下市長暴言から1年 私たちは問い続ける 日本軍「慰安婦」問題」と安倍・橋下の歴史認識〉集会を終えて、西野瑠美子さんのお話など余韻を感じながら、東大阪市民会館へ向かいました。実行委員会主催による[正しい歴史認識のもと 豊かな国際協調と足もとからの国際共生を -5・10講演と報告の夕べ-]に参加しました。4月、この会館で、歴史をねつ造しようとする団体の『従軍慰安婦 検証展(強制連行は嘘だった)』がありました。朝鮮語の教室、日韓連帯、朝鮮学校の支援集会、国際連帯のとりくみなどが、ふだんおこなわれている同じところでです。事務局NPO法人 東大阪国際共生ネットワークより、この講演と報告の開催について、毎年11月3日、三ノ瀬公園でおこなわれている、東大阪国際交流フェスティバルは昨年18年目を迎える、20数年とりくんできた国際人権に通じる施策づくり、アジア、在日の人たちと共に理解し、支えあって、つくりあげてきた地域社会実現のとりくみから、一歩もひくことはできない。「保守の偽り」と、切っていたが、もういちど、正しい歴史認識の視点をもち、足もとから、みんなのとりくみとして、やってゆきたいと、お話がありました。老若女男いっぱいの参加者のなか、吉見義明さん(中央大学教授)の講演:「河野談話と「慰安婦」問題~過ちをくり返さないための国際共生社会への道を探る~」と、梯(かけはし)信勝さん(前、大阪府会議員)の報告:「姉妹都市・グレンデール市の誤解をほぐし、国際友好を維持・発展させるために」がおこなわれました。さいごに、東大阪市長あての「多文化共生のまちづくりに関する申入れ」を参加者一同の拍手で確かめました。

 夜、帰りついて、登山家の友人の、とつぜんの滑落死を知りました。「慰安婦」問題の解決もつよく願っていた白かっちゃん。あなたの思いとともに、これからも歩んでゆきます(淳子)

豪雪のなか東京に行ってきました。 全国行動会議 in 東京

関東地方が42年ぶりの大雪に見舞われた2月8.9日、関西ネットメンバーは「慰安婦」問題解決のための全国行動の会議に参加するため、東京におりました。また、7日には韓国から参加された挺対協の尹美香代表との対話集会もあるということで、前日から参加したメンバーもいました。
2月7日夕刻、対話集会 日本軍「慰安婦」問題解決運動は「反日なのか」の冒頭美香さんは朝鮮語の「こんにちは」にあたる挨拶「アンニョンハシムニカ」は、直接的には「安寧(お元気)ですか?」という意味だが、昨今の韓国では、生きていく環境が安寧ではない情況があると始められました。「慰安婦」問題解決のために、23年間、韓国政府、家父長制、日本政府、国際社会等等多くのものと闘ってきた。それは、戦争を煽る勢力との闘いでもあった。もし日本が戦争への道を進んでいくなら、反日運動であるし、もし韓国政府が戦争への道を進んでいくなら、反韓運動でもある。そうやって、反対声明も出してきた。だから「慰安婦」問題解決運動は「反日」などという日本に特化させた闘いではあり得ない。国家や地域、ジェンダーといったものを超えて、連帯し続けていく闘いである。
そして、闘いと支援は、いつもともにあるもの。被害当事者であるハルモニたちへの生存者福祉活動を大事に訪問を続け「死なずに生きていて良かった」と思っていただけるために、最後の一人まで支援し、記憶していくと語られました。
最後に「安寧(元気)です」と言えるように、ともに頑張りましょうと結ばれました。
2月8日明け方から、天気予報通りの雪が降り始めました。当日、関西から東京に向かったメンバーは早めに出たりして午後1時何とか会場に到着。北海道、富山、名古屋、広島等等から集まった30人あまりの皆さんとともに、会議のテーブルにつきました。尹美香さんからの、韓国での運動の様子、被害当事者であるハルモニたちの近況、情況はたいへん厳しく、残された時間は多くはないが、日本政府の「妄言」や報道さえなければ、ハルモニ達の心も生活も、社会の目も、安定している。また、「1億人署名」に関して、いま120万人だが、6月に国連に行くまでに150万人分を集めたい。日本人が頑張っているということが、ヨーロッパでは大きな感動をあたえるとのお話には、励まされる思いがしました。
そして、全国からの報告の共有、今後の運動について夜7時まで話しあった後、近くの中国レストランに場所を移し、夕食交流会を持ちました。その間も雪はずっと降り続き、関西では経験したことのないような雪景色の中を、宿舎へ帰りました。駅のホームでは、駅員さんたちが慣れないようすで、雪かきをしていました。
2月9日朝には雪はやんでいましたが、東京の交通網は乱れに乱れていました。電車はも遅れたり、ストップしたり、タクシーも雪の日には走らせないところが多かったり、高速道路は通行止めという情況でした。午前中に、ますます熱のこもった会議を終え、12時過ぎ解散となりました。ソウルに帰る尹美香代表は夕方の飛行機に乗るため、急いで成田に向かわれましたが、その日は、飛行場に着くこともできず、翌日に帰りを延ばされたそうです。新幹線は何とか動いており、私たちは無事に戻ってくることができました。美香さんほんとうにお疲れ様でした。(よんよんなび)CIMG3214.jpg
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宋神道さん、またね!

この土日、日本軍「慰安婦」問題解決全国行動の会合があり、関西ネットのメンバーも大勢参加しました。会議では、解決のために今後の運動をどう作って行くか、有意義な議論ができました。具体的にどのような議論をしたかは、今後の私たちの運動でご確認ください。

さて、会議の後、私たちにとってとても貴重で素敵なひとときを持ちました。
私たちは宋神道さんに会いに行ったのです。
私たちが訪れることを知らなかった宋さんは布団に横になっていたのですが、私たちが90歳のお誕生日にプレゼントしたパジャマを着て迎えてくれました。
私たちが行くと嬉しそうに、いろんな話をしていただきました。亡くなられた河在銀さんの話や津波やマリコの話、そして「安倍首相はどうしようもない」という話……どのお話も、そして宋さんの一つ一つの仕草や表情が、私たちの胸に響きました。
とても茶目っ気があって、愉快で、とっても大好きな宋さん。
いつまでもお元気でいてくださいね。
また会いに行きます。(だい)

プロフィール

日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

Author:日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク
わたしたちは日本軍「慰安婦」問題解決のため、関西を中心に活動しています。

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